最後のスタッフを送り出しました

ネットワークとしては最後の長期スタッフを送り出しました。高田さをり師(日本同盟基督教団)は5年にわたって岩手で仕えてくださいました。最初は「いっぽいっぽ」(山田・釜石)のスタッフとしてご奉仕された後、当ネットワークのスタッフとして一関ベースに移り、気仙沼を中心とする沿岸地域でご奉仕されました。一関ベースを閉じるにあたり、内陸の盛岡みなみ教会を拠点に幅広い働きをになってくださいました。 9年前、牧師たちを中心に走り続けていたネットワークが、この働きを長く続けるためには長期の働き手が必要と、「働き人を送ってください」と祈りはじめました。その祈りに応え、最初のスタッフといて派遣されてきた永田道生兄(現・在イスラエル)を皮切りに、これまで多くの働き手が送られて来ました。ある方はネットワークのスタッフとして、ある方は協力者として。そうした長期に現地で暮らしながら奉仕してくださる方々の存在はネットワークの働きにとって何より大切でした。 これでネットワークは有給の長期スタッフがいなくなります。しかし、ネットワークは沿岸被災地を中心としたエリアで働きを続ける諸教会のネットワーク「3.11いわて教会ネットワーク」として、これからも主にお仕えし、人々にお仕えしてまいります。どうぞ、今後も祈りに覚え、お支えくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

感謝と異動のお知らせ

さくらの便りが待ち遠しい岩手です。 この春のいくつかの動きをお知らせします。一関ベースの閉鎖とそれに伴う高田さをり師の異動、ハイケ・シュトラウス師の動向、いっぽいっぽの現地スタッフおよび短期ワーカーとしてお仕えくださった坂西師、アランさんの異動についてお知らせします。 一関ベースの閉鎖と異動 2012年10月にクラッシュ・ジャパンから引き継ぎ、5年半にわたって、宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市、地元一関市千厩・室根と広範囲にわたる支援活動の拠点として用いられてきた「一関ベース」が2018年3月末をもって、その働きを終えることになりました。 震災前から使われなくなっていた岩手県の公舎を最初に被災地支援のために利用したのは、岩手県の労働組合である「連合岩手」でしたが、その後、クラッシュ・ジャパンが引き継ぎ、そして当ネットワークにバトンが手渡されました。この間、建物は無償で貸し出され、地元一関市役所千厩支所のサポートも頂き、たくさんのスタッフ、ボランティアの宿泊、活動拠点、物資の倉庫として活用されてきました。 ネットワークの現地スタッフとして、これまで松本英美子(現金子)さん、高田さをり師。協力宣教師としてゲルト・シュトラウス師(故人)、ハイケ・シュトラウス師、4期に及ぶドイツ・インパクトチームの皆さんが働きの中心を担いました。 主がこのような場所を備えてくださったこと、これまでの一関ベースを利用して多くの方が働きを進めてくださったことを、心から感謝します。今後のこのエリアのためにどうぞお祈りください。(写真は3月13日にベース内の物資等を引き払い作業に集まった面々と。休暇中のマイカ師もかけつけてくださいました) 一関ベース閉鎖にあたり、気仙沼・陸前高田での働きはこれまでと同じ頻度での働きはできなくなりますが、働き自体は継続します。また、これまで現地スタッフとして仕えてくださった高田さをり師(同盟基督教団)は、同盟基督教団・盛岡みなみ教会付のネットワークスタッフとして引き続き仕えてくださいます。 ハイケ・シュトラウス師の今後 昨年末に夫ゲルト・シュトラウス師を天に見送ったハイケ師は、すでに岩手を離れ、夏までの間、関東でリーベンゼンラ宣教団本部の働きをしております。秋にはドイツに戻り、その後はドイツ・リーベンゼラが運営するゲスト・ハウスでの働きに従事することになっています。 どうぞハイケ師と3人のお子さんたちのために引き続きお祈りください。 いっぽいっぽの異動 いっぽいっぽの現地スタッフとしてお仕えくださった坂西信悟師(福音交友会昭和聖書教会)は2018年3月を持って2年間の働きを終えました。坂西師は母教会に戻って宣教師となるための準備にあたります。 また、1年間の短期ワーカーとして仕えてくださった巖家倫(アラン)さん(香港)も働きを終えて帰国します。アランさんは帰国後神学校で学び、将来また日本に戻って来たいという希望があります。 お二人のこれからの歩みが祝福されるように、また頼もしい働き人が減ってしまういっぽいっぽに新しい協力者が与えられ、働きがさらに用いられるようお祈りください。

2017冬のリトリート

去る2017年12月18日、各地でのスケジュールの合間を縫って、3.11いわて教会ネットワークの一日リトリートが行われました。ネットワークのコアメンバーやスタッフ、各協力団体の皆さん、シンガポールEPJMチームの皆さん、そして今回初めて花巻で開拓伝道を進めているOMF宣教師お二人も加わってくださいました。 自己紹介や交わりを深めるためのゲームの後、各地の報告の時。美味しくにぎやかなお昼ご飯の後、先日召されたシュトラウス先生を覚え、遺されたご家族のために祈る時を持ちました。これは特別な時間になりました。 その後、2〜3人のグループに分かれての祈りの時があり、最後はいつものように記念撮影。 5時間ばかりの短い時間でしたが、良い交わりと励ましの時となりました。それぞれの地域に差はありますが、直面している課題は共通しているように思えました。 日本各地、また海を越えた各地からの祈りと支援、そして現地まで足を運んで労してくださる皆様に、心からの感謝を申し上げます。 格別にこのクリスマスシーズンが、各エリアの働きにとって素晴らしいものとなり、各スタッフ、働き人たちの励ましと喜びの時となりますよう、お祈りください。