第13回3.11集会
日時:2024年3月10日(日)15:30〜
会場:釜石PIT(〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 Google Map)
プログラム:
- 挨拶
- 賛美
- 教会紹介
- 参加教会歓迎
- 祈り
- メッセージ
- 賛美&黙祷
- 写真撮影
- 頌栄
- グループでの祈り
岩手県の被災した教会・地域に仕える、教会と団体のネットワーク
日時:2024年3月10日(日)15:30〜
会場:釜石PIT(〒026-0024 岩手県釜石市大町1-1-10 Google Map)
プログラム:
去る1月12日に北上聖書バプテスト教会を会場にネットワークミーティングが行われました。互いに分かち合い祈る時間と共に幾つか大事な話し合いもなされました。
新しくコアメンバーに加えられた吉岡敬蔵師と奥様です。
引き続き3.11いわて教会ネットワークの働きを覚えてお祈りください。
3.11いわて教会ネットワーク代表 近藤愛哉
2011年3月の東日本大震災発災以来、岩手県の被災地を中心とした教会の働きのために祈り、様々な形で加わり、ご支援くださいましたこと、心から感謝いたします。
『教会が被災地支援の働きの拠点となり、教会が主の宣教のわざを担い、地域に祝福を分かち合い続けることが出来るように』これが東日本大震災以降、一貫した私たちの祈りです。
この度、震災後の教会開拓によって誕生した大船渡グレイスハウス教会が、会堂取得という新たな一歩を踏み出そうとしています。ぜひこの一歩が主のご栄光を表すものとなるようお祈りください。そしてその必要のためにご支援ください。
You will find information in English in the second half of this PDF file
久しぶりにニュースレターを発行しました。今回から新たにコアメンバーに加わった齋藤満師が担当します。
https://311.ichurch.jp/material/newsletter/
巻頭言では第11回「3.11集会」の報告を掲載。また11年前の設立時からコアメンバーとしてご奉仕くださった大塚史明師が岩手を離れ新たな地に向かうことに伴い、新たにコアメンバーとして齋藤満師が加えられたことが報告されています。
2ページ目には2021年度の会計報告が掲載されています。
去る3月13日(日)午後1:30より、2022年の「第11回・3.11集会」がオンライン開催されました。今年は広く案内しませんでしたが、県内外はじめ、シンガポール、香港、アメリカからの参加者およそ90名が集いました(クリスチャン新聞の取材もあり、近々集会の様子が掲載される予定です)。
ネットワーク代表の近藤師からの挨拶に続いて、沿岸各地の働きと祈りの課題が紹介された後、参加者を代表して盛岡月が丘教会の田口師が祈りをささげました。
長く宮古を拠点に働きをしておられたキャサリン・ポーター宣教師(現在の拠点は仙台市)のハープ演奏による賛美が捧げられた後、大塚師のメッセージが語られました。大塚師はネットワーク設立時のコアメンバーの一人ですが、この春、主の導きで岩手を離れ九州に異動することになっており、ネットワークとしては最後の機会となりました。震災前に始まった盛南地区での開拓伝道の働きや震災を経て教えられたこと、大切にしてきたことを懐かしい写真とともに語ってくださいました。
メッセージのあとはいつものように参加教会の紹介がなされ、ブレイクアウトルームでの祈りの時。
最後に近藤師から今後のネットワークについて報告がありました。特に、岩手を離れる大塚師に代わり、大船渡グレイスハウス教会の齋藤満師がコアメンバーに加わることとなり、近藤師、佐々木師との三人体制で交わりと協力のためにお仕えすると共に、対外的な対応を担うことになりました。
引き続き3.11いわて教会ネットワークの沿岸被災地、岩手県内各地の働きのためにお祈りいただければ幸いです。
リアル開催を願っておりましたが、第11回3.11集会はオンライン開催といたします。
教会毎に集まっての参加も、ご自宅などからの個人参加も可能です。
参加申込と詳細は特設ページをご覧ください。(▶特設ページ)
去る2021年3月11日(木)夜7時から第10回3.11集会が開催されました。
オンライン開催になったことで岩手県のみならず、日本を含め10ヶ国(シンガポール、ドイツ、香港、アメリカ、イギリス、フィジー、韓国、台湾、イスラエル)から250名以上の方々が参加してくださいました。時差のため早朝の方も夜遅い方もおられましたが、皆さん、再会を喜び合いつつ、震災の痛みとその後の主のみわざの跡をたどり、これからどこに導かれて行こうとしているのか思いを巡らす時となりました。
集会の中では10年を振り替える動画が上映され、続けて初期にかけつけてくださった、ホクミンの三橋先生、United Projectの小西さん、初期の長期現地スタッフの永田道生さん(在イスラエル)、松井博子さん、ジェント・マイカ先生(青森で牧師)のあかしが語られました。続けて海外ゲストとしてシンガポールEPJMのスーザン長老からのメッセージとイギリスに帰国中のキャサリン・ポーター宣教師のハープ演奏があり、その後は沿岸各地で働きを進めている先生方からの報告と祈りの課題が寄せられました。
これまで仕えてくださった一人一人、今仕えてくださっている一人一人の言葉から浮かび上がってくるのは「教会」。国内外の諸教会の結びつきの中で、先生方、兄弟姉妹が祈りつづけ、共に立ち続けてくださったことが神様の大きな恵みでした。10年は節目ではなく通過点。10年経ったので終わりということではなく、10年前の姿に戻るのでもなく、主にある一致の中で、主からいただいている「負い目」を負い続け、この地に仕え、委ねられた福音を分かち合って行きます。引き続きお祈りに覚え、共に立ってくだされば感謝です。
当日ご覧いただいた10年の振り返り動画をこちらで公開しておりますので、ぜひご覧ください。